『Scratch Debug Contest』をVirtual JapanFairを開催!

Virutal JapanFair 2021で、『Scratch Debug Contest』を開催しました。

16名の子供たち、6名のボランティアの採点者に参加をいただきました。

Seesawを使って、効率的に採点をしました。

問題は Scratch Project にあります。

デバッグコンテストの優勝者は魁良さんと帆高さんでした。おめでとうございます。

保護者の方から次のようなコメントをいただきました。

今日は、前々から楽しみにしていた Kids Debug Challenge (キッズデバッグチャレンジ)に参加。

このイベント、小中学生対象のScratchのデバッギング(バグとり)コンテストで、 具体的に何をするのかというと、「用意されたプログラムのバグを、誰が一番早く修正できるかを競う!!!」というもの。この「用意されたプログラム」というのが どれもすごく日本のカルチャーを反映していて、 「へい、いらっしゃい!」と威勢よく板さんが叫んでくれる寿司屋や、 モスラVS忍者ネコのプログラムとか、すごく印象的でした

シアトルと日本の2拠点をつないで開催されていて、 Zoomでつながった参加者が一斉に黙々とデバッキングする姿は、 まるで個々の青い炎が静かに(でもメラメラと)絶え間なく燃えている感じで カッコよかったです。そして何より、みんな夢中になってて楽しそうー コンテスト終了後…スタッフさんが こんな風に話してらっしゃったのがとても心に残りました。 「プログラミングって面白くて、今回はバグを見つけるところからスタートしたと思うんですけど、答えの仕方っていうのは一通りじゃないんですよね。いろんなこう…、 こういう風にしたら解決できるよっていうのがあるので、 自分が解答したの以外にも、こんな風にやったらどうだろうっていうのをまた考えてみるのも、面白いんじゃないかなと思います。」

隣で聞いてた母は 「なるほどーーー!  プログラミングもデバッグも、答えは一つじゃないのね!算数や数学と一緒! 萌える~(→タカタ先生の影響)」と思ったのでした。

CS in Englishのスタッフのみなさま、 楽しいイベントを有難うございました 「またやりたい〜!」と言っていました。

(結果報告) 優勝ゲットしました! 「賞品はAmazonギフト券です」と言われ、思わずガッツポーズ。笑 あとからこっそり 「Amazonって、本当に何でも売ってるの?」 と聞いてきたのは、 ちょっとかわいかったです。

他の方にも,学んだこととして

  • 相撲のプロジェクトで、まさか熊や恐竜ではなく、Gigaに問題があるとは思っておらず、時間がかかってしまったのでこ先入観をなくすことが大事だということを学びました。
  • scratchでの、バグの直し方
  • 定義ブロックを知った

楽しかったこととして

  • 普段、一人で作品作りをしているのでなかなか他の人がプログラムしたコードを読む機会はないのですが、思っていた以上に速くコードを正確に読み取ることができました。
  • 花火を3回あげること
  • 問題が楽しかった

コメントとして

  • ボーナス問題があったので良かったです。
  • 今度はマイクラ系、横スクロールゲーム作りをしたいです。企画ありがとうございます。外国とつながることもうれしかったです!

イベントの楽しさの評価は4.6/5でした。