英語で学ぶコンピュータ・サイエンス CS in English season4 第3回 Functionを開催!

11月6日に、英語で学ぶコンピュータ・サイエンス(CS in English)season4 第3回「Functions / 関数」を開催しました🎉

日本全国・世界中から、参加者とスタッフ合わせて120名以上が参加されました!また、20名以上のボランティアのみなさん、ご協力ありがとうございました😊

今回もTOMOさんの司会で始まり、ハロウィン直後というということで色んな被り物で参加者を盛り上げてくださいました🐭

第3回では「Function/関数」をテーマにGoogleのエンジニアであるGreg先生に教えて頂きました🤩

Unplugged Activity

「Old MacDonald/ゆかいな牧場」の歌詞を使って「Function」がどんなものなのかを説明。歌詞をよく見てみると、実はChorusとVerse1,2の3つのパーツでできていることがわかります。この「繰り返されている歌詞」は「何度も使われている処理」となります。これが「Function」です!わかりやすい!

使用した、Jamboardファイルはこちらです。実際にやってみてください。

Breakout Room

アクティビティでは、身の回りのものからinput => Function => output の基本構造を学びます。

最初は「inputとoutputといわれてもなかなか理解が難しいのでは?」と思いましたが、身の回りのもので考えると理解しやすいですね✨子どもたちがJambordで次々と身の回りの「Function」を探し出し、書き出していく姿が印象的でした🍚

講義を聞いたあとは、自分たちで実践! 英語のレベルに合わせて少人数のブレイクアウトルームに分かれてアクティビティをしました!

一見大人でも難しい概念を、身の回りのものに例えてわかりやすく学ぶ。それを受けて、子どもが自ら考え、自ら成果物を考え出す。しかもそれを英語で行っている。僕は今回初めてのTAとしての参加でしたが、改めてすごい空間だなと思いました。

Kahoot

振り返りは、100人全員でKahootを使ったクイズ大会💡 今回の1位はKAHOMIさん🥇 回答が分かれるような難しい問題もありましたが、ずっと1番をキープして堂々の入賞でした🙌

Scratch Game

サプライズとして、キッズTAとして参加してくださっていたKairiさんから自作ゲームの共有が! 宝探しゲームをScratchで作成し、みんなに披露してくれました✨

ゲームはこちら! https://scratch.mit.edu/projects/581073699/

周りの子たちが「自分が作ったゲームも見てほしい」とわいわいしている姿がとても微笑ましかったです!このように楽しみながらもみんなで高め合う環境は素敵だなと思います🤩

飯塚市の中学校で英語を教えている教員の方から次のFEEDBACKをいただきました。

今回、TAとして参加させてもらいましたが、実際のシアトルの講師から英語で直接学んでいる姿はまさに「生きた英語」でした🤩 自分も先生として、生きた英語を学ばせたいという思いがある中、受験であったり指導要領があったりと「点を取るための英語」を教えなければならないというジレンマにいます。 自分はもともとIT企業で働いていたこともあり、プログラミングがそのまま社会で通用する力であることは実感しています。それを「生きた英語」で学ぶ機会があるというのは客観的に見て他に類を見ない貴重な機会だと思いました🙌 何よりも参加してくださったボランティアの皆様あってのイベントです。これからも協力して、子どもたちの可能性を広げていただければと思います😊

アンケート

今回のイベントで嬉しかったこと・良かったこと、ご自身の気持ちの変化、お子さんとのエピソードなどがあれば教えてください😊

  • 宿題のビデオで新しく知ることが多く、(長かったので全部は見れませんでしたが)プログラミングというものに子供が興味を持つものすごく良いきっかけになったと感じました。
  • ちょうどブレイクアウトルームで説明を聞くときにzoomが落ちてしまったのでそこが残念でしたが(バックアップにお付き合いいただきありがとうございました。)全体的に思った以上に下の子も反応よく楽しんでいたので、嬉しかったです。
  • 最後のクイズは正解が続き、後半はは1位になったものの、最後の問題が不正確で脱落しました。途中まで盛り上がりました
  • 海外や年下の元気な発言者に刺激を貰えたと思います
  • 英語で参加できたこと。日本語でのフォローがあったこと。英語で話すの恥ずかしがってましたが少し話せて良かったです。
  • 事前に課題を練習することが力になっているように思います。今回の範囲は何度も試行錯誤していたのがよかったなと思いました。
  • プログラミングの基礎について、子どもと一緒に会話できました
  • 習い事やいろいろなイベントで少しずつプログラミングに取り組んでいますが、関数は使ったことがなかったので、とても勉強になりました。
  • 関数への理解が深まって楽しかったようです。
  • 恥ずかしがり屋の娘ですが、ブレイクアウトルームで、自ら手を挙げて答えている姿を見ることができて嬉しかったです。みんなのアイデアも楽しそうに聞いていたので嬉しく思いました。
  • 学校以外でも、自分の楽しい学べる場所ができてよかったです。もくもく会含めまた参加したいです。
  • 本人が参加出来なくなり、急遽妹が参加しました。内容が難しく感じたようですが、アクティビティは問題なく取り組めていました。
  • Function についてどのくらい理解したのかというのはさて置き、親の想像以上に楽しかった様で、終了後子供が大変嬉しそうでした。
  • 今回保護者が近くにいない状態で参加しましたが、何も問題なく楽しめたようでした。Zoom, Jamboard, Kahootなど使いこなせているのもCS in English のおかげです。
  • 他の子供達の取り組みが見れたこと
  • 今回は予習の時間があまりとれなかったけど当日集中していたように思います 自己紹介緊張しながらもがんばって英語にも挑戦したり、発表したり短時間の中でいろいろな経験ができました
  • Jamboardの絵は楽しそうに描いていた。
  • 最後まで参加していられたので、まずは良かったと思います。参加者の別の子とも話したりできるようになるといいなと思います。
  • Good examples. Good to have hands-on experience.
  • 事前課題がなかなかのボリュームのようでしたが、もくもく会に参加して、できる範囲でがんばっていました。functionって1分間プログラミングにも出てきたね!と喜んでいて、娘なりに学びが深まったようです。
  • 今回もワクワクしながら参加出来ておりました。
  • 予習に使ったcord.orgのサイトを知らなかったので、面白いサイトだと思いました。
  • 前回参加した時より落ち着いて取り組めたようだったのが良かったです。
  • 子どもが自らすすんで参加を希望し積極的に取り組んでいる姿をみて嬉しくなりました
  • 自己紹介の際、他のお子様の好きなコミックに共感できたり、知っている内容があると気持ちもほぐれている様子で笑顔がみられた。
  • 英語が多少心配のようでしたが、参加してみたい/挑戦してみたい思いが強かったことが嬉しかったです。
  • カイリくんが作成されたプログラミング(確かScratch)のゲームを早速やってみたり、自分でオリジナルのゲームや音楽を作ろとしたりと、以前よりもプログラミングに大変興味を持ち始めているようです。
  • ブレイクアウトルームが楽しかったそうです。
  • 今までで一番楽しかったと言っていたのが嬉しかったです。
  • 息子に参加させる予定でしたが、私ともめて「やらない!」といなくなってしまったので、妹を参加させましたが、私が思ったよりずっと理解できていて楽しんでいたので、次回も参加させたいと思います。
  • 身近なものや歌を例にしていたのも分かりやすく楽しめたようです。発表もできたようで良かったです。
  • 学習したことを直後アウトプットしたかったようでたくさん説明してくれました🤗
  • 子どもが英語でやるコンピューターサイエンスに抵抗がないのがいいと思っています。
  • 前回参加の時は英語で説明のパートでわからな過ぎてイライラしていましたが、2回目の今回は手順もわかりつつ、ブレイクアウトルームでのコミュニケーションをとても楽しんでいたようで良かったです。
  • 予習の段階で少し面倒くさがっていたのですが、参加したら予想以上に楽しかったようです。
  • 全体のときは全くわからなくて退屈そうにしていた息子ですが、グループに分かれたらちゃんとハキハキしゃべっていてびっくりしました。

今回のイベントで難しかったことや改善して欲しいことなどがあれば教えてください🙏

  • 特にないです。
  • 事前の宿題や入室時の作業が、子供二人になるとそこそこ面倒がありました。
  • 英語表現を理解していなかった所があったみたいです
  • 事前学習の平日の開始時間についてですが、子供達の帰宅時間が5時半頃で5時35分に入った時は「後5分」となり、時間がなくて出来なかったそうです。もう少し遅い時間の設定や、収録動画で予習が出来ると助かります
  • カフートのクイズが難しかった。
  • Khahoot の回答選ぶ文字が小さかったのでもう少し大きいと嬉しいです。
  • 先生のアクセントを聞き取るのに苦戦していたようでした。
  • ブレイクアウトルームでのワーク時間が短く感じました
  • 次回以降は多分大丈夫だと思いますが、初回だったのでやはり所々にサポートが必要だったので忙しかったです(上の子からは、初めの解説はあまりよくわからなかったと。どうやってslido に画像を入れるのか、このスペルは何か、などところどころでヘルプが飛んできました。)
  • 特にありません
  • 英語が難しく、Kahootの前に退出してしまったようです。
  • 発言できなかった事
  • Hard to read code samples on kahoot. Several people seem to have trouble opening the websites needed.
  • 内容が難しいからかもしれませんが、基礎の概念だけで、さあこれから使ってみよう!というところまではなかったので、先にやっていたcode.orgの難しさからするとちょっと物足りないかなあと思いました。やはり少しでも自分でブロックなどを動かしてコーディングした方が、プログラミングやってるというわくわく感が増すような気がしました。「えっ、これだけでもう終わり?」みたいになっていたので…。ただ、説明はしっかりして下さったので、概念の理解はばっちりできたようです。
  • ブレイクアウトルームの前は難しかったようです。ブレイクアウトルームに入ってからは簡単になったようでした。全員の英語レベルを合わせるのはなかなか難しい中、色々とご苦労されたと思います。ありがとうございます。
  • 少し時間があれば良いなと感じました。
  • ブレイクルームで、自分でfunctionをつくる際. 考える時間が足りなかった(じっくり考えるタイプなので)これも、事前学習があったのでしょうか?
  • 事前学習不足だったと反省しております。
  • 参加中は同じ部屋にいましたが、息子があまり注視してほしくなかったため、また、集中して聞くためにイヤホンをつけて参加したいと言うので、親の私には難しさや改善点がよく見えませんでした。楽しく取り組めたようなので、大丈夫だったと思います。
  • .orgのレベルが高くて難しかったようです
  • 最後の早押しくいずは押せなくて本人悔しかったですが、1回目の参加もそうでした。やりかたを教えていただきたく。
  • 特にありません。
  • 親が手伝いはしていますが、初めの英語パートはほとんど理解できていないので本人難しいと感じているようです。しかし自分が理解できないスピードの英語を難なくこなすお友達の姿を見て影響を受けてくれたらいいな…と淡い期待を持っている親としてはインパクトある授業で満足しています。
  • やっぱり英語に対して苦手感が抜けず、全体での授業がまったくわからなかったようで、モチベーションが下がってしまいました。一斉授業のようなものが苦手なんだと思います。

そのほか、感想やコメント、講師・スタッフへのメッセージなどありましたらお願いします!

  • ありがとうございました。
  • 事前の宿題でプログラミングの知識を、当日は英語を楽しむかんじかな。。。と、今日下の子と一緒に拝見する限りでは感じました(当日のプログラミングの内容についてはどこまで子供が理解したのかいまいちわからないため)。
  • 色々な場所にいるたくさんのお子さんとこうして何か新しいことを勉強してみるというのが、ものすごく新鮮で面白かったです。子供達のITリテラシーを高めるという意味でも、すごく価値のある取り組みで、今回参加できたことを大変嬉しく思います。またぜひ、今後も楽しみにしております。
  • 事前の質問にも丁寧にお答えいただき本当にありがとうございました。
  • 予習時間を1時間遅い設定や動画の視聴なしで頂けると、帰宅時間が遅くて間に合わない時も参加し易いです
  • 大変有意義なイベントをありがとうございました。今後も宜しくお願いします
  • 英語に触れる機会ができてよかった。
  • 楽しく受講ができました。どうもありがとうございました!
  • 中学生で宿題とかの時間が取りにくいですが、また参加させたいと思います。
  • よろしくお願いします。
  • 定期的にあると、コーディングする時間を取ろうと本人がするので、とてもありがたいなと思っています!
  • いつもありがとうございます!子どもの知識も身についてきていると感じて成長を嬉しく見ています
  • 無料でこのような素晴らしい機会を設けていただき、感謝しかありません🥺✨同じくらいの英語レベルの子ども達とこのようなアクティビティをする機会はそうないと思うので、是非これからも参加させていただきたいです!
  • なし
  • いつもお世話になっております。今日も楽しく参加させていただきました。事前に自己紹介のスライドがあったり、課題も身近な内容だったりと、取り組みやすく考えてくださって本当にありがとうございます。また次回も楽しみにしています。
  • 英語もかなり背伸びしての受講、プログラミングも全くの初心者、ですが、予習ができるので、本番で理解しやすく、こどもが楽しんでレッスンを受けているのがありがたいです。先生方、スタッフの方々、ありがとうございます!
  • 子供達に素晴らしい機会をありがとうございました!学校の受身一辺倒のオンライン授業ではなく、そこから感じたことを形にして表現するという場があり、楽しく取り組ませて頂きました。ぜひまた参加させて頂きたいと思います。
  • 自分たちで目標を立てて取り組むのはなかなか難しいので、予習があるおかげでCode.orgも進んで、助かっています。いつも試行錯誤してより良い授業を作成して提供して頂き感謝しています。本当にありがとうございます!
  • せっかく参加させていただいたのに、途中退席してしまったようで、大変申し訳ありませんでした。
  • みなさん前向きで、肯定的でとても素晴らしいです。なかなか味わえない空気感だなと思います。そして、工夫を凝らしたプログラム本当すごいなと思います。ありがとうございます。
  • Thank you very much for continuing to provide this program
  • いつも楽しませてくださってありがとうございます!次回もまた楽しみにしています!
  • いつも楽しく参加させて頂いております。今回、Greg先生のクラスで良かったです。また、先生方、スタッフの方々、準備やレッスンでのお心配りに感謝申し上げます。次回も楽しみにしております!
  • いつもありがとうございます。貴重な時間になりました。
  • 今回初めての参加でしたが、子供が楽しんで予習や講座に参加していたので有り難かったです。
  • いつも楽しい企画をありがとうございます!
  • 次回も参加したいです♪
  • 毎回ありがとうございます。娘も楽しみにしているイベントなので続けていただきたいです。
  • スタッフの方々いつもありがとうございます!
  • もっと早く知って参加したかったです。
  • 前回と今回、参加させていただきました。
  • 初回は、緊張していて全く対応できていませんでしたが、この度は、少しリラックスした状態で臨めたようです。
  • 少人数でのブレイクルーム。
  • 難しい関数をわかりやすい例え(うたや身近なもの)での進行。
  • クイズでの復習と素晴らしい内容に大変満足しております。
  • オンラインでのやり取りやPCの操作は、回を重ねることに慣れていくと思います。
  • 慣れない操作にも丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。
  • 今後もどうぞよろしくお願い致します。
  • 定期的にイベントがあると嬉しいです。また、部活等で参加出来ないケースもあるため、日時の選択肢があると嬉しいです。
  • 次回も楽しいCSクラスに参加させていただけることを楽しみにしています!
  • 事前準備など大変だと思いますが、楽しい時間を無料で提供していただきありがとうございました!
  • 様々な内容が企画されていて楽しかったです。
  • いつも子供たちファーストで全力でサポートしていだき感謝です😊
  • いつも有意義な時間を本当にありがとうございます!心から感謝しています。
  • このような経験を無償でオンラインでどこからでも参加することができ感謝しています。プログラミングの教え方は目から鱗の事が多く、とても学びになっています。
  • 丁寧にご指導いただき、感謝しています。
  • ブレイクアウトルームでのさえさんの進行がとてもよかったです。話しやすい雰囲気で、子どもたちも話しやすそうでした(^^)

次回は来年1月に「第4回 Variables / 変数」の開催を予定しています。都度申込になりますので、またの募集を楽しみにしていてください😊